玄関のすぐそばにパントリー。買い物帰りがラクになる間取りの工夫
投稿日: 2026.10.20家づくりで間取りを考えるとき、キッチンの広さや収納の多さに目が向きがちではありませんか。
でも、毎日の暮らしやすさを考えるなら、玄関からキッチンまでの動線も大切なポイントです。
特に、食品や日用品をまとめ買いするご家庭では、買い物から帰ってきた後の荷物の片付けも気になるところ。
今回は、玄関のすぐそばにパントリーを設けた安本建設の住まいを参考に、家事がしやすい間取りの工夫をご紹介します。

キッチンの奥に見えるチェック柄の壁紙がパントリー。すぐ右側には玄関があり、帰宅後の片付けを考えた間取りです。
玄関とパントリーの位置関係が気になる方は、こちらの施工事例もぜひご覧ください。
玄関のすぐそばにパントリーがあると便利?
スーパーで買い物をして帰宅したときのことを想像してみてください。
お米や飲み物、野菜など、重たい荷物を持って家の中を移動するのは意外と大変です。
玄関からキッチンまで距離があると、買ってきたものを運ぶだけでもひと手間かかります。
そこで注目したいのが、玄関とパントリーの位置関係です。
パントリーとは、食品や日用品のストックを収納するスペースのこと。
今回ご紹介する住まいでは、玄関のすぐそばにパントリーを配置しています。
キッチンの奥に見えるチェック柄の壁紙が、そのパントリーです。
玄関と収納場所が近いため、買ってきた食品などを片付けるまでの移動を短くできます。
毎日のことだからこそ、こうした小さな動線の工夫が暮らしやすさにつながります。
玄関からキッチンまでの動線を考える

写真右奥に玄関、中央にキッチンが見える空間。玄関とキッチンの位置関係が分かります。
間取りを考えるときは、それぞれの部屋の広さだけでなく、部屋同士のつながりにも注目してみましょう。
例えば、玄関からキッチンまで何度も曲がったり、リビングを大きく横切ったりする間取り。
荷物が多い日には、少し不便に感じることがあるかもしれません。
今回の住まいでは、玄関の近くにパントリーがあり、その先にキッチンがあります。
買い物帰りの荷物を収納する場所と、料理をする場所が近くにまとまっているのが特徴です。
食品を収納するときだけでなく、料理中にストック品を取り出す際にも便利な配置といえそうです。
ただし、動線は短ければよいというものではありません。
家族がすれ違う場所や、収納扉の開き方なども考える必要があります。
普段の生活を思い浮かべながら、無理なく移動できる間取りを考えることが大切です。
パントリーは広さだけでなく配置も大切
パントリーを設けるなら、できるだけ広くしたいと考える方もいらっしゃると思います。
もちろん収納量も大切ですが、どこに配置するかによって使いやすさは変わります。
例えば、玄関から近い場所なら、まとめ買いした食品を運びやすくなります。
キッチンから近い場所なら、料理中に必要なものを取り出しやすくなります。
今回の住まいのように、玄関とキッチンの両方に近い位置にパントリーを設けることも、一つの考え方です。
また、収納するものを事前にイメージしておくことも大切です。
お米や飲料水、調味料、非常食など、何をどのくらい収納したいのか。
使う頻度や重さに合わせて収納場所を考えると、より使いやすいパントリーを計画できます。
キッチンとリビングのつながりにも注目

キッチンの前にはカウンターがあり、その先にはリビングが広がっています。
家事動線を考えるうえでは、キッチンとリビングの関係も見ておきたいところです。
こちらの住まいでは、キッチンの前にカウンターを設け、その先にリビングが広がっています。
キッチンと生活空間がゆるやかにつながっている様子が写真から見て取れます。
料理をする場所、食事をする場所、家族がくつろぐ場所。
それぞれの位置関係を考えることも、暮らしやすい間取りづくりのポイントです。
収納の使いやすさだけでなく、家族が普段どのように過ごすのかも一緒に考えてみましょう。
まとめ|間取りは毎日の動きから考えてみよう
玄関のすぐそばにパントリーを設ける間取りには、買い物帰りの荷物を片付けやすいというメリットがあります。
さらに、キッチンとの距離も考えることで、料理中の使いやすさにもつながります。
今回ご紹介した住まいから見えてくるのは、収納を単独で考えず、玄関からキッチンまでの毎日の動きと一緒に考えることの大切さです。
これから家づくりを検討される方は、ぜひ買い物から帰ってきたときの動きを想像してみてください。
安本建設では、さまざまな収納や動線の工夫を取り入れた住まいをご紹介しています。
「玄関の近くにパントリーをつくりたい」「今考えている間取りで使いやすいかな?」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。



