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高気密住宅で結露を防ぐ仕組みや、湿気がこもる原因について詳しく知りたいと考えていませんか。
この記事では、高気密住宅で結露しないために満たすべき条件と、反対に結露が発生してしまう具体的な原因について解説します。
住まいの環境を整えることで、カビやダニの発生を抑えて快適な状態を維持できるようになります。

 


 

高気密住宅で結露しない条件とは

 

隙間のない施工により外気を遮断する

 

高気密住宅で結露を防ぐためには、住まい全体の隙間を無くし、外気の侵入を遮断することが重要です。
隙間が多いと冷気が室内に侵入し、暖かい空気と触れ合うことで水分が発生しやすくなります。
アトリエアンデパール一級建築士事務所では全棟で気密測定を実施し、C値0.5以下という数値を実現しています。
これにより壁体内の温度差を抑えて構造内部での結露リスクを軽減します。

 

 

熱交換型換気システムで室内の湿度をコントロールする

 

室内の結露を防止するためには、熱交換型の第一種換気システムを採用して湿度コントロールを行うことが有効です。
高気密な住宅では自然換気が期待できないため、24時間計画換気システムによって室内の空気を新鮮な状態に保つ必要があります。
熱交換型の換気であれば、換気による室内の温度変化を抑えつつ湿気を効率よく屋外へ排出しやすくなります。
アトリエアンデパール一級建築士事務所が採用する換気システムは、室内の快適性と省エネ性を高いレベルで両立させます。

 

 

断熱性能を高めて壁内での温度差を防ぐ

 

結露を発生させないためには、住まい全体の断熱性能を高めて室内の表面温度と外気の影響をコントロールすることが求められます。
断熱性が低いと窓ガラスや外壁に面した室内の温度が下がり、空気中の水分が水滴となって付着しやすくなります。
アトリエアンデパール一級建築士事務所ではHEAT20 G2基準となる等級6を標準とし、UA値0.46以下というZEH基準を上回る高断熱性能を確保しています。
敷地のパフォーマンスを最大化するパッシブ設計と組み合わせることで、自然の光や風を取り込みながら温度差の少ない室内環境を作り上げます。

 

 

高気密住宅なのに結露する原因とは

 

過剰な加湿により室内の水蒸気量が増える

 

気密性能が十分に確保されている住宅であっても、室内の水蒸気量が許容量を超えて増えると結露が発生する原因になります。
冬場に加湿器を過剰に使用したり、室内で大量の洗濯物を部屋干ししたりすると、空気中の水分量が急激に高まります。
行き場を失った湿気は、家の中で最も温度が低い窓のサッシや北側の壁面などに集中して水滴に変わります。
生活習慣の中で発生する水蒸気の量を意識し、室内の湿度計を確認しながら適度な状態を保つことが大切です。

 

 

計画換気が正しく機能していない

 

高気密住宅であっても、計画換気システムが正常に機能していなければ湿気が室内にこもり結露を引き起こす原因になります。
換気扇のスイッチを切っていたり、給気口が家具やホコリで塞がれていたりすると、家全体の空気がうまく循環しなくなります。
新鮮な外気が取り込まれず、室内の湿った空気が停滞することで、壁の内部や天井裏などに結露が蓄積されていきます。
換気システムは常に稼働させておくことが大前提であり、定期的なフィルターの清掃や点検を行うことが重要です。

 

 

家具の配置により空気の滞留が起きる

 

室内の空気の循環が悪くなるような家具の配置を行うと、特定の場所で結露が発生しやすくなるため注意が必要です。
外気に面している壁面に大きな収納家具を隙間なく置いてしまうと、その裏側の空気の流れが完全に止まってしまいます。
空気の滞留が起きた場所は室温が上がりにくく、湿気がこもることでカビの繁殖を伴う結露を引き起こします。
家具を配置する際は壁から少し離し、空気が通り抜けるスペースを確保することが有効な対策となります。

 


 

まとめ

高気密住宅で結露を発生させないためには、隙間のない施工による外気の遮断と、確実な換気および断熱性能のバランスが重要になります。

これから家づくりを検討される方も、現在の住まいの湿気が気になる方も、まずは「気密・断熱・換気」のバランスを意識してみてください。

アトリエアンデパール一級建築士事務所では、心身ともに健康に暮らせる空間をご提案しています。お気軽にご相談ください。

 

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