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広々とした明るい部屋づくりができることから、窓が大きい家に憧れを持つ方も多くいらっしゃいます。
「なんとなく窓が多ければ外観も良くなりそう」というイメージも持たれがちですが、そこまで簡単な話ではありません。
存在感のある大きな窓がある分、外観づくりにはより一層注意する必要があります。
そこで今回は、窓が大きい家の外観をおしゃれにするポイントをご紹介します。

 

□窓が大きい家のメリットとは?

1. 部屋が広く感じる

大きな窓が設置された部屋は、実際の床面積よりも広く感じられるという良さがあります。
一般的な部屋よりも壁が少なく、窓の面積が大きくなることで閉塞感を感じにくいことが広く感じる理由です。
また、外への視線がよく通るようになるため、実際よりも広々と感じられるという側面もあります。

2. 日当たりが良くなる

窓が大きいことで、たっぷりと太陽の光を取り込めるため、日当たりが良くなります。
日当たりが良いと単純に明るい部屋になるだけでなく、日中は電気をつけなくても生活できるため、電気代も抑えられるというメリットもあります。
立地条件によって日当たりがあまり良くない場合は、縦の大きな窓を設置して対策しましょう。

3. 風通しが良くなる

たくさん光が入ってくるだけでなく、風もよく通る家づくりが可能です。
風通しが良ければ、窓を開けるだけで簡単に換気ができるのはもちろん、湿気や空気が溜まりにくくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えシックハウス症候群を防ぐ効果も期待できます。

 

□窓が大きい家の外観を良くするためのポイント

家に窓を配置していく際、どのように窓を配置していくかによって、家の印象は大きく変わってきます。
単純に間取りに合わせて適当に配置していくだけでは、イメージ通りの整った外観にはならないということです。

ここで意識すべきポイントは「窓の位置を揃える」ことです。
窓の高さやサイズを揃えるときれいなラインが生まれ、外観が整って見えるようになります。
きれいなラインは、家の見た目の良さにダイレクトにつながってくるとも言えます。

大きい窓を設置する場合は、その他の窓のサイズや位置に注意が必要です。
その窓だけが大きいと、まとまりがなくてゴチャゴチャとした外観の家になりがちです。

その一方で、ランダムに配置したり、あえてラインから外しながら窓を配置したりする方法もありますが、こちらは難易度が比較的高い傾向にあります。
大胆な窓の配置はおしゃれな印象もありますが、失敗すると外観が悪い家になってしまうため、慎重に決めることをオススメします。

 

□まとめ

窓が大きい家には、ご紹介したように様々なメリットがありますが、配置次第では外観が悪く見えてしまうこともあります。
そのため、家づくりを共に行う建築会社に相談しつつ、バランスの良い家づくりを心がけましょう。
当社では、快適に健康に永く暮らせる、想いをカタチに住宅の夢を実現するお手伝いをいたします。
新築もリノベーションも断熱性能の高い樹脂窓を標準採用しています。
窓でお困りの際は、お気軽に当社までご相談ください。

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