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部屋が明るいメリットって、明るい以外に何か意味があるのだろうか、と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、部屋を明るくすることで得られるメリットと、部屋を明るくする方法についてご紹介します。

□部屋が明るいメリットについて解説します!

*開放感があり照明をつけなくても良いこと

暗い部屋よりも明るい部屋の方が開放感がありますし、昼間は多少の曇りや雨でも照明をつけずに十分な明るさがある部屋もあります。
それほど大きい金額にはなりませんが、電気代の節約による節約につながるのもうれしいポイントです。

*心身ともに健康的になること

太陽光を浴びることでビタミンBが生成され骨の健康につながり、セロトニンの分泌によりうつ病の予防や改善にも効果を発揮します。
また、朝はまぶしく夜は自然に暗くなると1日のリズムも整えやすくなります。

*観葉植物が育てやすい、衛生的という点

一般的には日当たりの良い場所の方が良く育つ観葉植物は多いですし、太陽光が良く入る明るい部屋ではカビなども発生しにくくなります。

□リビングを明るくする要素をご紹介します!

明るいリビングを実現するために気を付けたいポイントを5つご紹介します。

1.間取り
南向きの物件は日照時間が長くおすすめなのは有名ですが、周囲の建物が高く光が入りにくい場合、2階にリビングを設けるのも一つの手です。

2.窓
窓の数を増やすことも大切ですが、リビングの窓を大きくすることで、たくさん光を取り入れられますし、外へ視線が行くようになり部屋が広く見えるうれしい効果もあります。

3.天井
勾配天井や吹き抜け天井により高い位置から採光できるため明るい空間になりますし、縦に広がる空間により一気に開放感が増すおしゃれな部屋になります。

4.照明
環境や家の構造、採光には限度がある方もいるでしょう。
そんな時には、部屋の広さに適したものよりも少し明るい照明や、部分照明、間接照明を取り入れることで部屋全体を明るくできます。

5.床、カーテン、壁
白やアイボリーなど明るい色のカーテンなら夜カーテンを閉めた後でも室内が全体的に明るくなりますし、床や壁も同様に白は部屋を明るく見せてくれます。
木材フローリングでも、濃いブラウンではなく薄いブラウンを選ぶと明るくなるでしょう。

□まとめ

リビングの明るさは空間の印象を左右するだけでなく、人の健康や気分にも影響を与えます。
太陽光の取入れだけでない部屋を明るくするコツや方法についてこの記事で学び、読者様にとって理想的なリビングを実現しましょう。

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